最初に
この記事はフィヨルドブートキャンプ Part 2 Advent Calendar 2022 の11日目の記事です。
昨日は、nicole2525さんの「仕事をしながらパートナーと学習する日々について - nicole2525の日記」でした。
明日は、cafedomancerさんです!
当初、RubyでTwitterBotを作ってみようと思っていました。
しかし、Twitterのデベロッパーアカウントの承認に少し時間がかかりそうだったので今回は見送り、次回リベンジしたいと思います(涙)
今回は「フルタイムで働きながら学習時間を確保する自分なりの工夫」を自己紹介を交えて書いていきます。
自己紹介
現在、FJORD BOOT CAMP(フィヨルドブートキャンプ)でプログラミング学習している、hirano-vm4(けだま)と申します。
けだまは保護猫2匹とくらしているので、そのチーム名です「けだま」!
- 35歳(2022年12月4日現在)
- 大卒後、障害・児童系福祉施設(2年)→不動産系営業(4年)→政令市地方公務員(7年目)という不揃いな経歴かつ、異業種からのチャレンジ
- フルタイムで仕事をしながら学習中
- 今月結婚するパートナー(nicole 2525さん)と一緒に暮らしながら2人でFBCに参加し、卒業を目指す
- 今年度末で退職してプログラミング学習に専念予定
このような人間になります。よろしくお願いします!
プログラミング学習を始めたきっかけ
20代後半になってから、仕事でお金を稼いで貯金するだけでなく、投資もしなければと思うようになりました。
そこから50冊以上の本を読んで勉強し、投資を実践していく中で、ITによってこの30年人々の生活が大きく変わるような変化がもたらされたこと、新しいビジネス形態が生まれたことなどをあらためて実感しました。
そして同時に、世の中に変化を作り出す力のある「プログラミング」というスキルに魅力と興味を覚えるようになりました。
そこから、いろいろなことに興味を持つようになり、手始めにWordPressでわからないなりに、ドメインを取得してブログを作ってみました(もちろんテンプレテーマを使用)。
HTMLやCSSの一部を時間をかけて色を変えたり、表示される位置を変えたり、デザインを変更したりして毎週週末を潰すくらい没頭して遊んでいました。
ブログをやっていたらプログラミングもできたら、もっといろいろなサービスを作ることができて可能性が広がるなと再度感じるように。
さらに、今の仕事は組織という枠組みが外れたときに横展開できるスキルがあまり身に付かないという気持ちも抱えていました。
そんな中、一緒にFBCに参加しているパートナーも、同じように「自分にスキルが積み上がる仕事をしたい」という気持ちを持っていました。
そんな話しをよく2人でしていたころ、たまたまパートナーの会社にFBCの卒業生がいて、パートナーがFBCを勧めてもらい、一緒に話しを聞く機会に恵まれました。
このチャンスを逃したら一生やらないいと思い、意を決して2人で学習を開始しました。
年齢は35歳と遅いスタートになりますが、年齢を利用に学習しなくなる、変化を恐れることはしたくなかったので勇気を出して、今に至っています。
これまでの学習状況
プログラミング学習の開始日
FBCに入学したのは2022年05月08日。
2022年12月現在約6ヶ月勉強を継続しています。
現在の合計学習時間
学習時間は以下のような状況です。
半年で累計420.3時間学習しているようです〜。
こうみると仕事で疲れて眠気に負けてしまい、金曜日が打率低めですが…笑
プラクティスの進捗状況
プラクティスはwcコマンドが終わるところなので、Ruby・HTTP・Nginxが終わってデータベースに突入したあたりになります。
仕事はリモートという概念が皆無の業界のため、通勤時間が往復2時間弱発生します。
そんな中、学習時間を確保して、学習を習慣化させるまでは少し時間がかかりました。
勉強自体は好きなのですが、
家のこともやらないといけないし、
大好きなラーメン屋めぐりしないといけない(?)し、
草野球の試合も出たいし…
などなど様々な、わがままもあって、学習も、息抜きもどのように両立しているか(本当にできるいるのか?笑)を簡単に紹介して反面教師にしてもらえれば…
仕事をしながら学習時間を確保する自分なりの工夫
通勤時間に学習
前途したように、私の1日の通勤時間は2時間弱です。
寝てしまう時も多々あるのですが、できるときは本で学習、時にはYouTubeで上がっている素晴らしい学習動画を活用しています。
あとは自分が詰まっている部分の調査などに充てています。
日報をノート替わりに活用する
うまく纏まっているわけではありませんが、なるべく日報に学習した要点を雑でもいいので箇条書きでまとめるようにしています。
そうすることによって分厚い本を持ち歩かなくても、スマホがあれば電車の中で復習が可能になります。
また、活字に飽きてくると文字が頭に入らなくなる自分にとっては、打ち込むことで多少なりとも文章を読まないといけない状況をつくることができるメリットもあります。
たまに、他の受講生の方から「助かりました〜」というお言葉をもらうこともあるので、人の役にも立ち自己肯定感も高まります。
(テキストの羅列ばかりの内容も多いのですが…)
仕事の休憩中に学習する
あまりガッツリ平日のお昼ははご飯を食べないので、時間がとれるときはこの時間を活用します。
職場の屋上で、さわやかな日差しを浴びながらlsコマンドのPRを出した解放感は忘れられません。
しかも、プログラミングレベルがまだ低いが故に詰まって頭のキャパのほぼ全てを使って悩むため、余裕がなくなります。
すると本業のことを考えない時間ができるので、気持ちの切り替えにも役立ちます(笑)
遊びながら学習する
ライブ、ラーメン屋巡り、お買い物。お出かけが大好きな私たちは、お出かけをよくします。
だけど勉強も忘れません。土曜には遠方のラーメン屋におでかけしながらも、その後はカフェに行ってガッツリ学習をして、夕飯も外食や簡単にものにして時間を確保しています。
以前、餃子フェスというフードフェスに行った時に、混んでたので、カフェに移動して学習をして時間を潰してから餃子を楽しむこともありました。
もちろん、日曜日は丸一日図書館にこもって勉強するなどメリハリをつけたり、遊びにでかけたとしても学習時間を外でも取るようするなどの工夫をしています。
これはパートナーと一緒に学習しているメリットかもしれません。
学習した用語を使って冗談を言う
簡単な例でいうと、「これマージしておいて〜」レベルのものです(笑)
日常生活で、冗談のように使うことで印象に残ったり、覚えたり…するような気がしています。
本のページをスマホにスキャンして隙間時間に読む
通勤の時に技術書を持つのは過酷です。重くて分厚いので、スキャンすることで気軽にいつでも読むことができます。
自分を振り返って感じたこと
かなり緩い記事になってしまいましたが読んでいただきありがとうございました。
一番言いたのは、年齢・経験・世間的な常識などのノイズに捉われないで新しいことにチャレンジして良かったということです。
挑戦するって純粋に楽しいし、自分が昨日の自分より成長しているという実感が持てます。
レベルの高い人と比べるだけでなく、過去の学習前の自分が今の自分をみたらどう思うでしょうか?
こんなことできるようになっているなんて!!!と驚くはずです。
今日の自分が半年後の自分をみて、驚けるように精進していきたいと思います。
フィヨルドブートキャンプ卒業後は?
せっかくチャレンジしたのだから、時間がかかっても卒業までやりきってエンジニアにキャリアチェンジしてみたいと思っています。
幸い少し資金的な余裕もあるので、年度末で仕事を一度退職して、4月から学習に集中する予定です。
一緒に学習しているみなさん、メンターのみなさまがいて継続できています。これからもよろしくお願いいたします。
毎日頑張っているみなさまと自分自身に拍手をして終わりたいと思います。
ありがとうございました。
ちなみに、私の前日である12月10日がパートナー(nicole 2525さん)のアドベントカレンダー担当日なので、まだの方は読んでみてください〜笑